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ビーズクッションをおすすめしない理由とは

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ビーズクッションをおすすめしない理由とは

ビーズクッションは多くの人にとって人気のあるアイテムですが、
一部では「ビーズクッションはおすすめしない」なんて意見を持つ人もいます。

なぜそのように言われるのか。
この記事ではビーズクッションをおすすめしない理由を解説しつつそのデメリットに焦点を当てます。

 

ビーズクッションをおすすめしない理由とは?

ビーズクッションに座ると身体を全部包み込んでくれるようで本当に気持ち良いですよね。

そんなビーズクッションが一部からおすすめしないと言われる理由はなんなのでしょうか。

ここからはその理由をご紹介していきたいと思います。

 

①スペースを取る

サイズにもよりますが、人が一人どっしりと座れるサイズのものはかなりの幅を取ります。

私も1Kのアパートで一人暮らしをしていましたが、その際に憧れだけでビーズクッションを買ったところ非常に圧迫感を感じる部屋になってしまったことがありました。

 

さらに意外とズッシリしているうえに柔らかいため持ち上げにくいので掃除のときにはかなり邪魔になったりします。

購入する際はくれぐれも部屋の広さを考えながらサイズを決める必要がありますね。

 

②ビーズの交換が面倒

ビーズクッションの最も厄介なのがビーズ交換の時です。

使っていると使用頻度にもよりますが1年~2年程度でかなりクタクタになってしまい、ビーズクッションならではのふわふわ感はかなり薄れてしまいます。

引き続きそのクッションを使い続けるならば定期的に中のビーズを交換する必要がありますが、これが非常に大変なんですよね。

 

静電気でビーズはくっつきますし、ふにゃふにゃするので一人ではビーズもいれにくい。
ましてやビーズをこぼしてしまった時なんてかなり悲惨です。

もちろん新しいビーズを購入するのにもお金がかかるので、気持ちの良い状態を維持したいなら手間とお金がかかるというのは覚えておきましょう。

 

③不必要になったときに困る

購入してみたはいいものの段々と使わなくなってしまうなんてことはよくある話だと思います。

そんなときに困るのがビーズクッションの保管方法です。

上述した通りビーズクッションは幅を取る上に中のビーズを抜かない限り小さくすることも難しいのでどこかにしまっておくにしても意外と難しかったりします。

処分をしてしまうのも一つの手ですが、決して安いものでもないのでなかなか捨てられないなんて人も少なくないのではないかと思います。

 

④体を痛める可能性がある

ビーズクッションに座ったことがある方は分かると思いますが、身体全部を包み込んでくれるあの感覚はたまらないですよね。

ですがその全部を包み込んでくれるゆえに長時間座っていると一部分に体の負荷がかかり続けたり変な姿勢のまま寝てしまい肩こりや腰痛に繋がる可能性もあります。

私もビーズクッションが気持ちよくてそのまま寝てしまい腰の痛みとともに起床なんて経験が何度もあります。

また、姿勢も安定しないのでビーズクッションの上での長時間の作業などはなかなか大変です。

使ったからすぐに体が悪くなるなんてことはないと思いますが、長く使い続ける方はこの辺りは注意しておきましょう。

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